春の飛騨で、再びひらいたサロン

桜 春

基本は月イチで開催している飛騨サロンですが、
今回は少し間が空いて、お正月ぶりのオープンとなりました。

お顔を見た瞬間、
ふわっと空気がほどけるような再会に、
じんわり胸があたたかくなりました。

お会いしていない間にも、時間はちゃんと流れ、
新しいスタートを迎えたお子さんのことや、
受け入れる側としての日々のお話を聞かせていただきながら、
それぞれの歩みに触れて、静かに心が動かされていました。

この数ヶ月を経て、
また皆さんのお顔を見られることのありがたさを、
あらためて感じる象徴的な出来事もいくつか重なり、
一人ひとりの織りなすリズムや彩りの美しさを、しみじみと感じていました。

実は私自身、登園・登校に悩んでいた子どもだったので、
親御さんや先生方のあたたかな眼差しや、
深い懐に触れて、当時は受け取ることができなかった何かを、
やっと丁寧に受け取ることができたような気がします。

滞在中は、あちこちで桜や春の草花に目を奪われました。
桜野公園や荒城川沿いの桜、馬場グラウンドの桜。
裏山には、祖父が植えた桜がぽつりぽつりと咲き、
長く続いてきたこの地の時間を、暮らしの中で束の間でも愛でることが、
どこか平和につながっているような気がしています。

地元の桜は、子どもの頃の記憶をそっと連れてきてくれて、
友達と遊んだことや、祖母とのお散歩、家族で眺めていた時間のことを、
ふと思い出していました。
そして、これから咲こうとしている山桜もあり、
季節がゆっくり重なっていくのを感じていました。

今回は両親が出かけていて、実家で数日間ひとりで過ごしました。
実家というのは、いつも誰かがいて安心できる場所だと思っていたけれど、
誰もいない中でも、静かに落ち着いて過ごせたことが、自分の中でひとつの気づきになり、
朝夕の時間も、静かに手を合わせて過ごすことができました。

この場に満ちている、あたたかさ。
今回もその中にいさせてもらえたことに、感謝です。

今年度も、どうぞよろしくお願いします🌿

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