姪 走る
  • BLOG

産後ケアユーファイをはじめたきっかけ

産後ケアユーファイをはじめたきっかけのひとつに、姪の誕生があります。

里帰り出産していた妹の産後2週間頃に私も実家に帰り、姪と初対面しました。
産後の妹は見るからに疲労困憊でふらふらして精気を失っているように見え、こんな状態で姪を育てられるのだろうか?と居ても立ってもいられず、本人からの要望もありその日から滞在中は毎日手を変え品を変え、妹の身体のケアを行いました。

それが新しい家族への、私のできる最大で最高で最愛のギフトでした。

と言っても、当時は産後ケアの専門知識があるわけでもなく、とにかくデリケートな身体の負担にならないように、疲労回復・リラックスのためのオイルマッサージ、エネルギーラインを整えるアプローチと筋肉の緊張をリリースするスウェディッシュマッサージ、ヘッドマッサージ、骨盤調整などを行いました。

筋肉の緊張は確かにリリースされ、リラックス状態ですやすやと眠り、ほほに少し赤みがもどったような感じがしました。
しかし、なにか物足りなさを感じていたのも正直なところでした。

終えた後のわたしの率直な感想・・・

今までのクライアントにはない、はじめての状態
身体の中で何が起きているんだろう!?
エネルギーが圧倒的に不足している!

その時、以前クアラルンプールではじめて知った”postnatal massage”のことを思い出し、専門的な産後ケアの探求がはじまったのです。

リアルな産後の姿と産後ケアの重要性に気付かせてくれた妹と姪に感謝です。

産後ケア ユーファイ

関連記事

  1. アーユルクロス アーユルヴェーダ染め
  2. 夫婦 会話 妊娠 出産 育児
  3. 東洋医学 西洋医学 タイ伝統医学 産後

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


プロフィール

須代由紀

2005年よりマッサージセラピストとして都内スパなどで8000名以上を担当。
台湾大地震災害ボランティアをきっかけに、命を活かす生き方に強い興味を持ち、こころとからだの専門家になることを目指し国内外で学ぶ。2005年よりタイマッサージ、オイルマッサージ、マタニティトリートメントをはじめ、2006年チェンマイにて修業。2010年よりBMSマッサージセラピースクールにて国際基準の専門知識と筋解剖学に基づいたオイルマッサージ、カウンセリングを修得。2015年より骨格調整をはじめる。2017年、妹の出産で専門的な産後ケアの必要性を実感し、バンコクにて産後ハーバルケアユーファイを修得。帰国後、これまでの専門分野と産後ハーバルケアを融合し、都内を中心に出張産前産後ケアを行う。日本に産後ケアが定着することで、女性への意識が変わり、より生きやすい社会になることを目指しています。

産後ケアユーファイ・育児中の疲労緩和ケア

マタニティマッサージセラピー

詳しいプロフィールはこちら
https://jai-maa.com/profile/

最近の記事

  1. 2021.10.26

    いのち
  2. 光 力 癒し
  3. ハーブボール
  4. 鏡 産後ケア ユーファイ トーンアップ
PAGE TOP